柴田町船岡で子育て

船岡保育所、船岡小学校、船岡中学校に進学予定

船岡保育所落ちた

往年の名文「保育園落ちた日本死ね」が思い起こされるタイトルだが、表題の通り。

昨年は第一志望のみ船岡保育所を書いたので今年も行けるだろうと思ったがまさかの結果であった。

それ自体は残念ではあるが、あきまちに即座に電話したことと、かえって確定申告後、住民税および保育料の変更がなされる9月ぐらいに入所できた方が金銭的にはお得なので、あきまちで繰り上げ当選がなされればの話ではあるが4月入所より9月入所の方が得ではある。8月は夏休みもあるし、きょうだいがそろっていることで一緒にあそべるというメリットがある。

船岡小学校の入学説明会がえぐい

去る2024年2月1日、船岡小学校の入学説明会が行われた。

感想は、ただもう寒いの一言に尽きる!しかしオールシーズン寒いというわけではなく、単に断熱性能が著しく低い建物なので、逆に夏は非常に暑いのではないだろうか。

一応誰かが前に出て何か話していたような気もするが、内容は全く覚えていない!あまりの寒さに一旦家に帰り、学用品販売の時間を見計らってまた来たが、一人ひとり並んでお金のやり取りをしていたので、本当に一度かえって良かったと思う。

正直、資料だけもらって各自読むのと何ら変わらない。

なお、はてなブログで画像の貼り付け方法がよくわからずD&Dを何度か繰り返し逆にダブってしまったものもあり、一旦書き直した。

 

問題となっている鍵盤ハーモニカはこれ

 

さんすうぼっくすはこれ

保育所の合格発表は今日発送らしい

今日で1月末日なのに通知が来ないので変だなと思って役場に電話したら、今日発送したらしい。

すでに柴田町在住なら明日にでも届くだろうが、4月までに引っ越し組(厳密には3月31日時点で柴田町に住民票がある必要がある)は現住所によりけりとなる。

柴田町の学童がえぐい

よく小1の壁といわれるが、ベルリンの壁ほどではないにしても多少は緩和する制度として学童、正式名称を放課後児童クラブという。

が、これがえぐい。

仙台市などでは全世帯を対象に土日に説明会を開く(覗いたら100人ぐらい来ていた)のだが、柴田町ではそれがない。というか、「放課後児童クラブとは何か」という説明自体が一切なく、先述の小学校入学説明会のチラシに「放課後児童クラブに入るための手続きをした人はここに〇をつける」みたいな記載があるのみ。これでは普通の人は何もできないまま4月を迎えることになる。

自分の場合は土曜日の児童館追い出しを何度も経験し、その際ににっくき放課後児童クラブという言葉を何度も聞かされた。自分は土曜日の利用がないとはいえ、平日有給休暇を取ってたまに訪れた児童館で今度は自分が憎まれる側になるリスクがないとは言えない。

で、その放課後児童クラブだが、それ自体の説明会は一切なく、自分で柴田町公式サイトを11月ぐらいから毎日チェックし、申込書類が配布になったら西住小学校の向かいにある西住公民館に行く。「え?船岡小学校じゃないの?」と思うが、西住で合っている。そもそも船岡小学校学区には児童館がない。この時点で相当にやばいのだが、その関係で西住小学校の向かいにある西住公民館で、船岡小学校学区の人に対して資料配布と申込を行っているのだ。この辺も11月ぐらいから柴田町公式サイトを毎日チェックしていないとわからない。

結局、放課後児童クラブとは何をするところなのか全く分からないまま申し込みをせざるを得ない。なんとなく保育所の延長線上という漠然としたイメージだけである。幼稚園にも同じような仕組みがあるが金額があまりに高いので結局1回も利用せず全額返金となった。

船岡小学校で買わされるものがえぐい

来る2月1日に船岡小学校の学校説明会なるものがあるそうだ。

で、その場で学用品を買わされるが、強制の物と任意(おさがりあるいはネットで安く見つけてもOK)がある。

強制の物はやむを得ないが、任意の物は保育所の物を流用できる場合もあるが、「さんすうせっと」と「鍵盤ハーモニカ」は保育所にはないので買わざるを得ない。どっちもネットで買えば安いが、学校で買うとその数倍はする。自分が小学校入学の時は当然自分の親が対応したのでわからないが、すべての学用品が強制だったかもしれないし、なにしろ昭和の時代は個性がつぶされる時代。みんなと同じじゃなきゃいけないという時代だ。

今は21世紀、令和の時代。個性だのダイバーシティだの呼ばれるが、金子みすゞの「みんなちがってみんないい」が現実のものとなったのだろうか?